新着情報

高性能林業機械の新鋭機体験研修会を開催

山形県内でも高性能林業機械の導入が年々増加しています。高性能林業機械の導入は、労働生産性の向上、生産コストの低減、労働環境の改善に大きく貢献しています。 令和元年度における県内での高性能林業機械の保有台数は191台であり、最も多く保有されているのはフォワーダ(積載式集材車両)、次に多いのがハーベスタ(伐倒造材機)となっています。 当協会では、11月2日に森林研究研修センター及び庄内総合支庁森林整備 […]

より安全で施業の低コスト化を目指す高性能林業機械の開発

県内の高性能林業機械の導入は素材生産量の拡大とともに急速に進んでおり、令和元年は191台となっています。また、人力作業を高性能林業機械が担うことにより労働災害発生件数も減少傾向となっております。 その一方で、日本では、労災事故が最も多い伐木集材の一連作業を担う本格的な機械化が遅れており、かかり木等による労働災害が後を絶たない状況となっています。 これらを踏まえ、国内の他メーカーに先駆けて、労働災害 […]

山形の森林で働こう!!

県土面積の約7割を森林が占める、森林県・山形。森林は、適切な維持・管理を通じて、水源かん養、県土保全などの公益的機能を高度に発揮し、県民生活を安心・安全・潤いをもたらしています。 また、森林から生産される木材は、人にやさしい自然の素材であり、その利用は地球温暖化の防止にも貢献し、さらに、繰り返し生産することが可能です。 今、山形県では、森林を健全に管理しながら、森林資源を積極的に活用して産業振興や […]

皆伐施業を推進するため

◆はじめに マルカ林業㈱は、グループ会社の社有林約1500haを管理するため分収契約を締結し、平成19年に設立されました。社有林は、最上地方及び庄内地方と秋田県南部と、広範囲に存在し、管理が難しいため、一元管理が出来るように会社組織として発足しました。現在は、育苗から保育、伐採造林まで実施出来るように作業員を育成しながら活動しています。 ◆概要 昨年グループ会社として、もがみバイオマス発電株式会社 […]