特集

高性能林業機械の新鋭機体験研修会を開催

山形県内でも高性能林業機械の導入が年々増加しています。高性能林業機械の導入は、労働生産性の向上、生産コストの低減、労働環境の改善に大きく貢献しています。 令和元年度における県内での高性能林業機械の保有台数は191台であり、最も多く保有されているのはフォワーダ(積載式集材車両)、次に多いのがハーベスタ(伐倒造材機)となっています。 当協会では、11月2日に森林研究研修センター及び庄内総合支庁森林整備 […]

より安全で施業の低コスト化を目指す高性能林業機械の開発

県内の高性能林業機械の導入は素材生産量の拡大とともに急速に進んでおり、令和元年は191台となっています。また、人力作業を高性能林業機械が担うことにより労働災害発生件数も減少傾向となっております。 その一方で、日本では、労災事故が最も多い伐木集材の一連作業を担う本格的な機械化が遅れており、かかり木等による労働災害が後を絶たない状況となっています。 これらを踏まえ、国内の他メーカーに先駆けて、労働災害 […]